花屋さんで迷ったら

よくご質問頂くのが、お花の色合わせについてです。お花屋さんで何を買ったら良いのかわからなくなってしまう。そんな風になった事がありませんか?

沢山の綺麗な花を目の前にすると目移りして、描いていたイメージがブレてしまう。私もです(笑)花は一輪だけでも素敵ですから、それを組み合わせようとすると、少し色の知識なども必要になります。ですが難しく考える事はありません。

1.お花屋さんの前で最初に目を引いた「ときめくもの」をメインとします。

その色はきっと、今、自分が必要としている色かもしれません。

  • 心にはたらく色彩効果
    • やる気や行動を起こしたい→赤
    • 明るく楽しい気分になりたい→オレンジ
    • 静かに癒されたい→緑

ごく一般的な例ですが、いざ、お花屋さんの前に立つと忘れてしまうんです。

2.次にメインを決めたら、その花が引き立つ他の花を2〜3種類選びます。

  • メインカラーとの対比
    • 同系色
    • 反対色(補色)
    • 白(まとめ役)

3.最後にグリーンを1種選びます。

こちらは、全体をまとめる役目なので、広がりを持たせたい場合は枝物、シャープに見せたい場合は先の尖った葉物、流れや動きを強調したい場合は蔓ものなどなど…

ご参考までに。お花屋さんで自分で花を選ぶ第一歩として、是非お試し下さいね。

花束レッスンでは、花合わせのお話など少しさせて頂いています。気軽にご相談下さい。

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